新育毛成分キャピキシルを選んだ5つの理由

現在、様々な育毛成分が有ります。中でもミノキシジルは厚生労働省から発毛効果を認められた成分で育毛成分としては最も有名と言えるでしょう。そんな中で、最近になって話題になったキャピキシルを選んだ理由を下記でご説明致します。

キャピキシルはミノキシジルの3倍の発毛効果と言われている

本当に様々な育毛成分がありますが、そんな中、キャピキシルは近年注目を集めている新しい育毛成分で、厚生労働省に認められた発毛成分「ミノキシジル」の3倍もの育毛効果が有ると言われています。

キャピキシルは元々はカナダのルーカスマイヤーコスメティック(LUCAS MEYER COSMETICS)が開発した成分で、脱毛のプロセスを防止するために設計されたアセチルテトラペプチド-3とアカツメクサエキスの複合体です。

アセチルテトラペプチド-3とは

アセチルテトラペプチド-3は人工的に合成されたアミノ酸分子です。

このアカツメクサエキスとアセチルテトラペプチド-3からなるキャピキシルは毛周期の短縮や毛穴の微細化の防止になるということがルーカスマイヤーコスメティック(LUCAS MEYER COSMETICS)から公表されています。

アセチルテトラペプチド-3はミノキシジルの比較試験

こちらの画像はルーカスマイヤーコスメティックが行ったミノキシジルとアセチルテトラペプチド-3の発毛促進の試験データです。

ミノキシジルとキャピキシルの元の成分であるアセチルテトラペプチド-3との毛髪成長の確認では、ミノキシジルが52%の発毛促進に対してアセチルテトラペプチド-3は156%の毛髪成長率という数値が試験によって測定されました。これは、約3倍です。

ビオカニンAが5αリダクターゼを抑制してくれる

アカツメクサのエキス(レッドクローバーエキス)のビオカニンAはAGA(男性型脱毛症)の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の元となる5αリダクターゼを抑制する働きがあります。

※DHTとは男性ホルモンのテストステロンと5αリダクターゼが結合し生成されるもので、これによってAGA(男性型脱毛症)の原因となります。

育毛サイクル(毛周期)の乱れを正常化しれくれる

キャピキシルの主成分の1つであるアセチルテトラペプチド-3には更に、毛周期の異常を整える効果が有ると言われています。

特にAGAなどは毛周期を乱す原因になります。毛周期は「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルで数年かけて繰り返します。その毛周期の中でも髪の毛がどんどん成長する【成長期】は通常2〜6年程続きますが、AGAの場合、頭部の部位によっては数ヶ月〜1年という成長期になる事があります。毛周期の詳しい説明はこちら

しかし、ルーカスマイヤーコスメティックが行った試験では、キャピキシルを使用することで「成長期」の髪の毛の割合が増えた事が試験によって認められています。

AGA(男性型脱毛症)の男性30名へ行ったキャピキシルの試験

ルーカスマイヤーコスメティックの実験
AGA(男性型脱毛症)に悩んでいる健康体の男性30名にキャピキシルの効果を確認する為に行った試験では、育毛を刺激し脱毛を減らす効果が確認出来ました。

上記の写真では上がキャピキシルを試す前。下がキャピキシルを4ヶ月使用した画像。一目瞭然で、アフターの写真の方が髪の量が増えている事が分かります。

また、右側の図では、黄色・赤色・緑色で、髪の毛が塗られています。

中でも

赤:休止期

緑:発育期

です。

画像の上と下を比べると下のアフターの方が緑の髪の毛が増えていることが分かります。つまり、4ヶ月間の試験でこれだけ多くの髪の毛が発育期に入ったということが試験によって明らかになりました。

これらの実験結果はもちろんですが、何より成分的にアミノ酸と植物のエキスですので、副作用が無いというキャピキシルのメリットの多さから、様々な育毛成分の種類がある中で、キャピキシルを選んだわけです。

アミノ酸と植物エキスが元の成分だから副作用が無い

上記にてご説明したとおり、キャピキシルはアセチルテトラペプチド-3というアミノ酸とアカツメクサエキスという植物のエキスをあわせた育毛成分ですので副作用がありません。

自然派の成分ですので、安心して継続することが出来るという点は本当に大きかったです。

ちなみに有名な育毛成分ミノキシジルは厚生労働省から認められている成分ですが、副作用としてカユミや発疹等が報告されているようです。

他の育毛成分の口コミよりも決定的な批判が少なかった

今回、様々な育毛成分を調べ、更にそれぞれの育毛剤の事も調査しました。やはりネットで検索すると、どのような育毛剤であっても、良い口コミ・悪い口コミがあります。ただ、見ているとどれも共通しています。どのような育毛成分であっても殆どが下記と同じようなことが書かれてあります。

良い口コミ…徐々に髪の毛が生えてきた。使用感が良い。

悪い口コミ…全然効果がなかった。副作用が現れてしまった。

良い口コミ・悪い口コミ、どのような育毛成分であっても上記が大半です。

悪い口コミの、「全然効果がなかった」という点については、やはり、育毛剤の誇張広告の面が大きいのかもしれません。やはり育毛剤で2、3ヶ月で髪の毛が生えてきた。というパターンは難しいかと思われます。悪い口コミを書く人の多くは、広告の様な短期間での効果を期待してしまっていたという場合が多いようです。

上記で説明しましたが、人には必ず育毛サイクル(毛周期)がありますので、どのような育毛成分・育毛剤であっても、やはり少し長期的な目で見ることが重要であると言えそうです。

それさえ解決できれば残りが副作用についてですが、言えることとしては、副作用についてはやはりこれは人によって体質があり、副作用が出る成分も出てくると思うのです。ただ、キャピキシルに関しては副作用が無い成分ですので安心でした。

つまり、キャピキシル育毛剤でもやはり悪い口コミは確かにありましたが、長期的な目で見るという点さえ抑えておけば、副作用は無いので、それらの理由からキャピキシルが”良いのでは?”という結論に至ったわけです。